パネルディスカッション

の最後に、一言ずつ締めの言葉を言っているとき、
Kさんが、

実験室の中で同じ条件で繰り返して
データを取って統計的に扱うのではなく、
一回だけしか経験しないことを
きちんと科学的に扱えるような方法論も
探って行かないといけないのではないか。

というようなことをおっしゃって、
conventionalな研究をされてる人の中にも、
きちんと分かってる人はいるんだな、
と思うと、なんだかすごくほっとした。