2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ああ、僕の魂よ

ここ毎日、朝4時とか5時に目が覚める。 ちょっと早すぎるし、いくらなんでもまだ寝てないと とその後なんとか布団の中でいくらかねばってみて さすがにもう起きようと思ってシャワーを浴びる。 なんでこんなに早起きで健康的なのか不思議である。 そう思っ…

魔法瓶と温故知新。お湯は冷めて水に戻り、また火にかけられる

10,000kmを超える12時間以上の空の旅を終えて帰国した。 行きはMinneapolis乗り継ぎ、帰りはDetroitの経由だった。 口を開けて寝ていたせいで、喉がカラカラでちょっと痛い。 家に帰ったら、洗濯機と冷蔵庫と電子レンジと掃除機と それから魔法瓶までが新し…

終わりと共にある始まり、赤い験と水の交換、口をもらった魚について

発表は無事終了しました。 ランチタイムを過ぎれば、どんどん来てくれた。 ものすごい盛況で、数十枚印刷していったハンドアウトが 途中で全部なくなってしまうくらい。売り切れ御免。 それで、corresponding authorのアドレスをメモする人も。 いろんな人に…

途方に暮れてしばらく迷子、ずいぶん濃密なアートの時間

宿のすぐ近くからシャトルバスに乗れたのでとても便利。 ちょうど満席になるところだったけれど、座れた。 時間感覚がおかしくて、実際に乗っていたのは10分か せいぜい15分くらいなのに、30分以上乗ってた気分。 シカゴの摩天楼を眺めながらsubjectiv…

空の旅を終え広大な大地に降り立ち異国の地で今宵

シカゴに着いた。 外は寒いけど部屋の中は盛り上がってる。 シカゴピザを食べた。ボリューム満点、お腹いっぱい。 Samuel Adamsのピッチャーがどんどん進む。ああ美味い。 今は夜。 みんなの顔。 こんな感じで寛いでる。 という、みんなの発表前夜。楽しい。

よい風が吹きますように

なんとかポスターの原稿を形に仕上げて みんなに見てもらって細かい修正をして、 印刷がズレにズレ込んでぎりぎりの時間に。 やっと印刷が終わったらインクが乾かないので 強力な磁石で四隅を留めてドアに貼り付けて、 うちわや扇げるものを手に持って手動で…

ひとところに留まれないがゆえに

およそ天地の間(かん)にわからんものは沢山あるが 意味をつけてつかないものは一つもない。 『吾輩は猫である』 とかく人間(じんかん)にわからんものは沢山あるが 意味をつけ得ぬこともしばしばである。 宇宙は謎である。 謎を解くのは人々の勝手である…

はぐれられない僕たちへ

「おじさん道に迷ったの?」 「道はどれでも地上にあるのだから、 人間は決してはぐれることはないのだよ。」 James Stephens (1912) 電車に乗れば家に帰れるし、道を歩けば家にたどり着く。 さて、家はどこにあるの?それはどんな家?

生きた証を風に乗せて

スターバースト銀河で生まれている大質量星の個数は 数万個から数十万個、中には数億個なんていうものまである。 大質量星の寿命は質量によって異なるが、だいたい数百万年から 数千万年である。したがって、スターバーストで似たような 質量の大質量星が一…

人も自然だとすれば

自然は思ったより頑愚(かたくな)であった。 夏目漱石『明暗』

ときどきリンゴ。迷わないためのショートカットでたまに迷うのもいい

つい最近、Exposéがトラックパッドジェスチャーで使える ということを野澤君に教えてもらって感激した。 (システム環境設定の"ExposéとSpace"から設定できる。) 「オレはこれがやりたいからMacにしたんだよ、 パッドから手を離していちいちキーボードを見…

中秋、夜の雲にかくれんぼ

夜を追うごとに月がまんまるくなってきていて、 姉が今夜は中秋だよと言うので庭に出て月を眺めた。 Click the Moon for slideshow! 最近、たまたま寄った図書館の新着コーナーにあったのを 手に取って借りてきた銀河の本をちょっとずつ読んでいて、 銀河に…

大人ですもの、これしきのことで熱くなっていてはいかん

もしかしたら、何らかのクレームがつくかもしれない ということはあらかじめ予想していたのだけれど、 このことで事務手続き的な連絡がついにやってきた。 だれかが通報したんだろう。だれがとは言うまい。 でも、そんなことはどうでもよい。くだらない。 文…

やった、頼もしい同期に叱られた

ねえ意味分かってる?分かってないでしょ。 Single quote(')とback quote(`)は違うんだよ。 説明しながら紙にえんぴつで書いてくれるソースを とりあえず頷いて返事をしながら打ち込んでいたら、 打ち間違えに気が付いて指摘されて、ぴしゃり。 たしかに…