ロスにて

あんまりめぼしい進捗もほとんどないままに
気が付いたら着陸していたという感じ。
とりあえずロサンゼルス国際空港に降り立った。
入国審査ではわりと細かくいろいろ質問責めに。
sightseeingしに来たんです、と答えながら、
どこか観に行けたらいいのにな、とつぶやく。


とりあえず荷物を置きにホテルに向かうため
メトロに乗ろうと切符を買おうとして大当たり!!
寝ぼけていたせいもあって、よく確かめもせずに
$1.25の切符を買うのに$20札を入れてしまい、
おつりが全部硬貨でじゃらじゃらと出てきた。
1 doller×18枚+quarter×3枚でコインだらけに。
お財布がむだに重くなってちょっとしょんぼり。
重さでお金持ちになった気分になったことにしよう。
もっと高額紙幣を入れなかっただけましだよね。


メトロで移動して、ホテルにチェックインし、
その後、お昼を食べに行って来た。
今はまたホテルに戻っているところ。


お昼すぎからどんどん暑くなって来た。
真夏だよこれ。
長そでばっかり持ってきたのは失敗かも*1
Tシャツメインで持ってくるべきだったか。
ただ、朝晩は涼しそう。
空港に着いたときはちょうどいい気温だった。


今日のホテルはかなりよさげで
高級なホテルだった。当たり。
明日の朝、7時過ぎのAmtrakで
サンディエゴに移動する。


LAを見学する時間はなかったけれど、
ホテルがハリウッドに近いからもあって
止まったホテルの前の道路で
大がかりな映画の撮影をやっていた。
道端に雪をまいたりしてすごい数の
エキストラが通行人の役をやってたり
結構まじかに見られてすごかった。
でも有名な俳優さんがいたかどうかは
わからなかった。


ホテルで寝てしまったので、起きたら
もう夜で、暗くなっていた。
野澤と二人で夕飯をゲットしに出た。
ぼくはスーパーでサンドイッチを買った。
店の兄ちゃんが、このハムサンドは
すっげーいけててウマいったらないよ、
スペイン語訛りでものすごいプッシュして
きたので買わずにはいられなかった。
野澤は道端のスタンドでタコスを買ったもよう。


ホテルに帰り、豪勢なディナーを催した。
うそです。ちょっとしょぼいけど、ないよりまし。
野澤はビンに入ったスタバのコーヒーが、これじゃあ
コーヒーミルクと同じじゃん、とぼやいていた。
でもタコスは美味しいと言ってむしゃむしゃ。
ぼくの方は、彫りの深い顔の兄ちゃんお勧めの
サンドは、宣伝に偽りなく、結構いける味だった。
ドリンクは"Arizona"というお茶を飲んだ。
去年アメリカに来た時にわざわざおみやげに買って
帰ったくらい気に入った、懐かしい味だった。
パッケージの梅の花の絵の場違い感がたまらん。
はちみつが入っていてスイートな味も好き。

*1:でも実は、このあとはずっと肌寒い日ばかりが続くことに…。