意外とこの青のりは歯につかない

輪講に何かおやつを買って持って行こうと思って
キャベツ太郎を選んだらわりと好評だった。
それで、ゼミ中に最初はちょっとためらいながら、
でもだんだん遠慮なくぼりぼりやり始めたら止まらん。
ところで、なんでこんな名前なんだろうねえ、
という話が休憩時間に出て、たしかにわかんない。


だれかが調べて読み上げた。

ネーミングの由来は、
「発売当時の昭和の食卓では付け合せのキャベツに
ウスターソースをかけて食べることが主流だったために
『ソース味=キャベツ』の図式によって命名された」とか、
「形がキャベツに似ているから」等、諸説ある。

(Wikipedia)


形がキャベツ似ってのはぜったいウソだろう?
だって全然キャベツの形になってないよ。


キャベツ(できたら茹でる。シャキシャキ感派は生で)
にソースと、あともしあればかつおぶしをかけたら
たこ焼きとかお好み焼きみたいな味になる、というのを
おばあちゃんが好きで作ってくれたのを思い出した。
そういえば、青のりをかけたことはないけどいいかも。

仲間に玉葱さん太郎、もろこし輪太郎などがある。

(Ibid)


し、しらなんだ。お目にかかったことはまだない。
知ってた?
このネーミングセンスは果たしていいのか悪いのか。


名前はともかく、みんなキャベツ太郎が好き。
あまからいから甘党も辛党も仲良くなれるのかな。
それはいいことだ。キャベツ太郎にまた会いたい。