時間を食べるキリギリス

ケンブリッジCorpus Christi Collegeにある図書館の入口には、
時を食べる者という意味のChronophageが上に乗った時計が置かれている。


(en:Wikipedia)


針も数字もないこの時計のお披露目は去年、ホーキングが発表した
(BBC News, The Times, flicker)


ホーキングと言えば、宇宙まで行って 無重力状態も味わった
つい最近、体調を崩して入院して心配されたけれど、容態は安定だそう。
また元気になって、エキセントリックな理論を発展させてくれるといいな。


最近、前よりさらに画面を見続ける時間が増えてきた気がしていて、
光ってるものを見てるわけだから当然目が疲れる。なんとかしたい。
そしたら、Mac OS Xには、色を反転する機能が付いてるのを発見。

option + control + command + 8

もしくは、システム環境設定のユニバーサルアクセスから設定。


ゼミとか学会、ミーティング中で部屋が暗いときに内職したいけれど
マックを開いていると液晶が光って目立っちゃって困る、どうしよう?
というときにも有用とのこと。でもその使い方は間違ってるかな。
いや、聴いている発表のメモを取っているんだと言い張ってみよう。


ああ、Corpus clockの脱進機(escapement)がバッタみたいな形なのは、
イソップ童話をイメージさせるためかも。もしそうだとしたらキリギリス!?
ときどきまばたきをしたり、しっぽを動かしたり、あくびをするらしい。