もはや先延ばしが許されない状況におけるペース配分について

締め切り日が宣言されてからあと9日しかなかったので、
1日3ページ強のペースでないと終わらない計算になった。
何日かけても1ページすら進まないことがあるくらいなのに、
はっきり言ってかなり苦しくて、終わらない気がしていた。
でもこつこつやれば少しずつ減って行く。希望は捨てない。


それまでにも始めていなかったわけではなかったけれど、
背景などの下調べに手こずって全く進めていなかった。
普段読むのと違うジャンル、特に歴史や法律についての
用語は見たことがないものが多くて、なかなか訳せない。
猛烈な勢いで辞書を引いて、載っていなければグーグルで
関連しそうなページを片っ端から読んで適切な日本語を探す。
1日サボれば必然的に次の日は2倍の作業が待っていて、
もはや先延ばしできないというこの感じにドライブされる。
首っ引きで訳す作業は意外と苦痛でなく楽しくなってきた。


当たり前だけど、研究もこのペースでやるべきなんだ。